自宅でもオフィスの会議用のアイテムとしても大活躍する「ホワイトボード」。
繰り返し使えて経済的な面やパーテーションなどさまざまな使い方もできるので重宝されています。
しかし、サイズやボードのタイプなど種類が豊富にあるので購入の際はすこし迷ってしまいますよね。
そこで今回は、ホワイトボードの特徴や選び方、さらにおすすめ10選もご紹介します。
Contents
1.ホワイトボードには大きく4タイプある!
ここからはホワイトボードをタイプ別にご紹介します。
①壁掛けタイプ
壁掛けタイプは、場所を取らないコンパクトな作りなので家庭などでよく使われています。
マグネットにも対応しているものが多く、丈夫で長く使えます。
しかし、紐などで吊るすタイプだと壁に穴を開けなくてはならないこともありますので注意が必要です。
②シートタイプ(粘着・静電気など)
シートタイプは、使用する場所に合わせたサイズや形にカットして使うことができます。
子どもがいる家庭では壁に貼っておくと落書きされてもすぐに消すことができます。
裏面も、マグネットで貼るもの、糊などの粘着シートで貼るもの、静電気を利用してはるものなど、設置方法も様々なものがあります。
壁の材質によっては貼ることができない壁もあるのでどのタイプのものが貼れるのか事前に調べておきましょう。
③脚付きタイプ
会社の会議室などでよく見かける大きめサイズのホワイトボードです。
脚付きタイプも、サイズは小型の物から大型のものまでさまざまなものが用意されていますよね。
また、両面書けるようになっているもの、片面固定のものなどがあります。
壁掛けタイプとは違い、移動して使えること、ホワイトボード単体で使えること、パーテーションとしても使えることなどがメリットとしてありますね。
しかし、脚付きタイプはサイズが大きいものは横幅だけでなく、脚の分縦にも場所を取ることから、かなりスペースが必要となり、使わないときに邪魔になってしまうのがデメリットです。
④その他(ミニサイズ、ノートタイプ、イーゼルタイプなど)
ミニサイズやノートタイプのものもあります。
小型タイプで持ち運びが可能で便利です。
しかし、小さいので大人数でシェアするのは見ずらいのがデメリットです。
2.ホワイトボードの素材もチェック
ホワイトボードには素材もさまざまです。ここからは素材別に説明します。
①スチールボード
スチール製は比較的安価です。
軽いので持ち運びなどがしやすいですが、耐久性に少し不安があります。
②ホーローボード
ホーロー製は表面をガラスコーティングしたものです。
消し跡が残りにくく長く使用できます。
スチール製と比べると丈夫ですが、価格はやや高くなります。
3.ホワイトボードを選ぶときのポイントは?
3-1.使う場所やシーンに合ったものを
ホワイトボードを選ぶ際の使用例をご紹介します。
・壁掛けタイプ
自宅でメモ代わりに、小さな会議など
・シートタイプ
壁に貼って子どもの落書き帳代わりに、お店のメニューボードなど
・脚付きタイプ
オフィスの会議など
・その他(ノートタイプなど)
スポーツの作戦盤や移動中のメモ書きなど
3-2.マグネット対応のものが、断然使いやすい!
最近のホワイトボードは、対応をしているものが多いですが、中には、マグネットに対応していないものもあるので、購入の際は注意してください。
マグネット対応のものにしておけば、磁石タイプのペンやホワイトボード消しなどを張り付けておくことができるのでとても便利です。
3-3.ペントレーの有無もチェック
会議などで使う大きなものや、壁かけタイプのホワイトボードにはペントレーが付いていると便利です。
ペンやホワイトボード消しが無くならず管理でき、必要な時にすぐ使えます。
また、消したときに若干出てくる消しカスもペントレーが受け止めてくれるので、ホワイトボードの下を汚さずに済みます。
3-4.スケジュール管理には罫線付きのものを
会社などで使う場合は、日付や罫線付きのものがいいかもしれませんね。
それぞれの予定を管理できるのでスケジュール帳のような使い方もできて便利です。
4.タイプ別ホワイトボードのおすすめ10選
ここからは、タイプ別におすすめのホワイトボード10選をご紹介します。
4-1.壁掛けタイプ
①コマイ ホワイトボード 壁掛け 金具付き マグネット対応 無地 (幅120cm×高さ90cm)
- コマイ ホワイトボード 壁掛け 金具付き マグネット対応 無地 (幅120cm×高さ90cm)
マグネット対応の壁掛けホワイトボードです。
書きやすさと消しやすさにこだわった商品です。
②ホワイトボード ホーロー 壁掛け 1210×610mm 無地 マーカー付き マグネット付き
- ホワイトボード ホーロー 壁掛け 1210×610mm 無地 マーカー付き マグネット付き
ホーロー製の壁掛けタイプのホワイトボードです。
国産でマグネット対応しているので、耐久性は優れています。
③壁掛けホワイトボード 両面タイプ 片面月予定表入り 片面無地 幅1200*高さ900 イレーザーとマーカー付き
- 壁掛けホワイトボード 両面タイプ 片面月予定表入り 片面無地 幅1200*高さ900 イレーザーとマーカー付き
スチール製の書きやすく、消しやすい、更にマグネット使用も可能な高機能のホワイトボードです。
無地と月予定表の両面タイプなのでシーンに合わせて使えます。
4-2.シートタイプ
①ホワイトボード シート (強粘着) クリーンスチールペーパー 付属品なし 0.2mm厚 幅900mm×長さ1M
- ホワイトボード シート (強粘着) クリーンスチールペーパー 付属品なし 0.2mm厚 幅900mm×長さ1M
好きな大きさでカットできるので、オリジナルホワイトボードが作れます。
マグネットも対応しています。
②[セーラー万年筆]セーラーどこでもシート 携帯できるホワイトボード
- セーラーどこでもシート 携帯できるホワイトボード
静電気で壁に貼り付き、ホワイトボードのように使える不思議な携帯できるホワイトボードです。
子どもの落書き用からプロジェクターの投影まで幅広く使えます。
③軽量 ホワイトボード 脚付き 横型 両面 1200×900 回転式 トレイ付
- 軽量 ホワイトボード 脚付き 横型 両面 1200×900 回転式 トレイ付
軽くて扱いやすく、組み立て簡単なさまざまな場所にマッチするアルミフレームのホワイトボードです。
軽くてキャスターも付いているので女性だけでの移動もらくらくです。
4-3.脚付きタイプ
①国産JFEホワイトボード W1800×H900 移動式脚付片面 マーカーセット付
- 国産JFEホワイトボード W1800×H900 移動式脚付片面 マーカーセット付
UV硬化型特殊アクリル塗装により、硬さと滑らかさを実現したホワイトボードです。
移動もできて、両面書くことができるので機能性も抜群です。
②ナカバヤシ ウッドホワイトボード・ミニ Sサイズ
- ナカバヤシ ウッドホワイトボード・ミニ Sサイズ
メモや予定を気軽に書き込める卓上サイズのスタンド付きホワイトボードです。
吊りヒモ付きなので壁掛けとしても使用可能です。
4-4.その他
①CANSAY nu board(ヌーボード) A3判
- CANSAY nu board(ヌーボード) A3判
いつでもどこでも携帯して持ち運び可能なノート型のホワイトボードです。
お子さんの学習中の計算メモなどで使うと何度もかき消しができるので便利です。
②ミニイーゼル LY-07 手軽に使えるミニボード
- ミニイーゼル LY-07 手軽に使えるミニボード
黒板にもホワイトボードにも手軽に使えるミニボードです。
ウェルカムボードやインテリアとしてもおすすめです。
5.おわりに
いかがでしたか。
今回は、ホワイトボードのおすすめ10選をご紹介しました。
黒板やノートと違い、消しカスなどがでないのでホワイトボードはさまざまな場所で活用できますよね。
ぜひこの記事を参考に、よく使うシーンに合わせて便利なホワイトボードを見つけてくださいね。