投稿者 111投稿日: カテゴリー オフィス家具
オフィスのミーティングテーブルは、主に会議やミーティングに使われます。
さらに、来客の対応時やランチタイムなどの休憩時間に使われることもありますよね？
オフィスの雰囲気に合った、オシャレなミーティングテーブルがあれば、会議のモチベーションもアガりますし、休憩時間もよりリラックスできるものになります。
ここでは、オフィスにぴったりなミーティングテーブルの選び方と、おすすめのオシャレなミーティングテーブル10選を紹介します。
1．ミーティングテーブルの種類
1-1．角型タイプのミーティングテーブル
一番スタンダードなのが、長方形や正方形の角型のミーティングテーブル。
幅や長さがゆったりしたものが多く、複数人で座っていても、ある程度の距離がとれるので圧迫感がありません。
またデザインがシンプルなので、どんな雰囲気のオフィスにも合わせやすいのも特徴です。
さらに、丸型などの他のタイプに比べて、このタイプは天板の面積が広いので作業スペースが充分とれるのがメリット。
会議中に全員がパソコンを使用していても置き場所に困りませんし、たくさん資料を広げながらの作業にも適しています。
角型の特徴をまとめると…。
- 相手との距離が取れて、圧迫感がない。
- デザインがシンプルで、どんなオフィスにも合わせやすい。
- 作業スペースが広くとれる。
1-2．円形、楕円形のミーティングテーブル
オフィスにやわらかい雰囲気を出したい時は、温かみのある丸型や楕円型のミーティングテーブルがおすすめです。
全員の顔が見やすいので、会議はもちろん、ランチタイムや休憩時間の和気あいあいとした雰囲気作りに一役買います。
また丸みのあるミーティングテーブルは、定員以上の人数が席に着きやすいということもメリットです。
いつもは決まった人数で使うことが多いミーティングテーブルですが、時にはそれ以上の人数で使いたいこともありますよね。
そんな時に、角形のミーティングテーブルでは角の部分に椅子が入れられないので、人数を増やして使うのはちょっと難しいことも…。
ですが丸みのあるタイプは角が無い分、定員以上に椅子を増やしても、意外と違和感なく使えます。
ただ、こちらのタイプは角形タイプに比べて天板の面積が狭くなるので、広い作業スペースが取れないのがデメリットです。
でも逆に言うと、角が無いということは、それだけオフィスの空きスペースが広くなります。オフィスが狭い場合は、このタイプを選んだ方が動線を確保でき、動きやすい空間が作れるでしょう。
丸みのあるタイプの特徴をまとめると…。
- やわらかい雰囲気を作れる。
- 全員の顔が見やすい。
- 定員以上に椅子を増やしやすい。
- 作業スペースが狭い。
- オフイスの動線を確保しやすい。
1-3．折りたたみ式、はね上げ式のミーティングテーブル
大人数の会議やセミナーで便利なのが、折りたたみ式や、スリムに収納できる天板をはね上げるタイプのミーティングテーブルです。
折りたたみ式は重ねられるので、収納スペースが最小で済みます。
対してはね上げ式は少しスペースが必要になりますが、持ち上げずに収納できるので、力が必要が無くて、女性にも扱いやすいテーブルです。
これらのタイプの一番のメリットは、収納時にオフイスに広いスペースが確保できること。
また2つのテーブルを並べて長方形にしたり、コの字やロの字にしたり、教室のように並べて使ったりと、用途によっていろいろな形にアレンジできるのもメリットといえます。
折りたたみ式、はね上げ式の特徴をまとめると…。
- 収納すれば、オフィスのスペースが確保できる。
- さまざまな形にアレンジできる。
2．ミーティングテーブルを選ぶ時のポイント
2-1．どんな使い方なのか
ミーティングテーブルを選ぶ時の一番のポイントは、ミーティングテーブルをどんな使い方をするかということです。
もちろん会議、ミーティングに使うことは大前提！
その会議も、それぞれがパソコンを置いたり、資料を広げるスペースが必要な場合は、角形のミーティングテーブルが使いやすいでしょう。
ただ顔を合わせる程度のミーティングなら、飲み物が置ける広さの、丸みのあるタイプで充分といえます。
その他に作業スペースとして使うか、オフイスのスペースを確保したいかで選ぶべきタイプは変わってきます。
2-2．何人で使うか
ミーティングテーブルを選ぶ時にはサイズ選びも重要です。
ここでは角形のミーティングテーブルの場合を紹介します。
1人分に必要な幅は下のようになります。このサイズを参考にしてサイズを選ぶとよいでしょう。
- ゆったり 90㎝～120㎝
- 標準 75㎝
- 省スペース 60㎝
例：対面4人用（標準）75×2＝150㎝
ところで角形のミーティングテーブルには、長さを拡張できるタイプが多く出ています。
こちらのタイプなら、従業員が増えてもテーブルの長さを変えられるので、最初から必要以上に大きいサイズを購入する必要がありません。
従業員が増える予定があれば、このタイプを選ぶのもアリですね。
2-3．フリーアドレスオフィスやモバイル機器に適しているか
また最近増えているオフィスには「フリーアドレスオフィス」という形式があります。従業員の席を固定せず、毎日どの席に座ってもOKというタイプのオフィスです。
社員間の交流を活発にするのが、フリーアドレスオフィス導入の目的のようです。
フリーアドレスオフィスでは、ミーティングテーブルを社員の作業用デスクとして使っている場合も多いようです。
フリーアドレスオフィスに適しているのは、広い作業スペースを確保できる、ゆったりとした角形のミーティングテーブル。
またフリーアドレスオフィスの場合、LANケーブルや電源に接続できる配線ボックスの付いたテーブルを選ぶのが重要です。
フリーアドレスオフィスでない場合も、会議ではパソコンやその他の機器を使う場合が多いので、配線ボックスが付いているミーティングテーブルは重宝しますよ。
2-4．カラーで選ぶ
選ぶカラーでオフイスの雰囲気も変わってきます。
- ホワイト、グレー 明るく清潔感のあるオフィス
- ブラック 重厚感や高級感があるオフイス、モダンなオフィス
- 木目調 ナチュラルでリラックス感のあるオフイス
3．おすすめのミーティングテーブル10選
①GD-844 連結 フリアド ミーティングテーブル
連結して使えるミーティングテーブル。
配線ボックス付きで、奥行きが140㎝と対面で座っていてもゆったりしているので、フリーアドレスオフィスにぴったりです。
グレーアッシュとホワイトの2色展開。
グレーアッシュはブラックとのカラーリングが抜群で、ナチュラルながらも都会的なオフィスを演出します。
②GD-888 リフレッシュテーブル 丸型
ちょっとしたミーティングにぴったりな丸型のテーブルです。
カフェ風のデザインで、休憩時間をリラックスしたものに。
堅苦しい雰囲気にを避けたいアルバイトの面接などにも使えます。
③ミーティングテーブル W2000×D900×H720
無垢の集成材を用いた、上質なミーティングテーブル。
オフィスで使うのには充分なゆったりサイズですが、家庭的な温かみも感じさせます。
自然と人が集まってくるような空間作りにぴったり。
④キャスターテーブル ホワイト脚 半円
2つ合わせると円形になる半円型のテーブル。
会議の時は円形にして使い、それ以外の時は直線側を壁につけて、個人の作業スペースにも。
キャスター付きなので、いろんなアレンジがしやすくなっています。
⑤【日本製】 プレミアム 会議用テーブル
こちらのテーブルは、天板のカラーが4色、脚のカラーも4色、脚のデザインが2タイプから選べます。
組み合わせ次第で、ナチュラルやモダン、シンプルなど全く違った雰囲気の仕上がりに。
安心の国産製品です。
⑥会議テーブル 跳ね上げ式 幕板付き
セミナーや大人数での会議に便利な、跳ね上げ式のミーティングテーブル。
レバーを上げるだけで天板が折りたため、女性でもかんたんに出し入れできます。
スタッキングできるので、収納場所も取りません。
座面付近が隠れる幕板付きなのも、女性にはうれしいポイントです。
⑦ミーティングテーブル ガラステーブル
ナチュラルながら都会的なムードの、ガラスのミーティングテーブル。
ミーティングテーブルではあまり見かけない、凝ったデザインの脚が魅力です。
これ1つで、オフィスがぐっとオシャレな雰囲気に。
⑧会議テーブル 折りたたみ 1800 台車セット 【法人様限定】
コストパフォーマンスが高い、昔から愛されてきたデザインのミーティングテーブル。
収納場所が小さくて済むのが最大のメリット。
台車とテーブル6台セットです。
⑨【法人限定】会議テーブルワイヤリングBOXタイプ
ゆったりとしたサイズで、作業もしやすいミーティングテーブルです。
ワイヤリングBOX付きで、フリーアドレスオフィスにもぴったり。
角型タイプの部類に入りますが、角がややラウンド上にカットされているので、介護や子供関係の職場にもおすすめです。
⑩【法人宛限定】楕円型フラップテーブル TOYシリーズ 天板跳ね上げ式
跳ね上げ式には珍しい、楕円形のミーティングテーブル。
やわらかい雰囲気もあり、角が無いデザインは安全性も高く、子供向けのセミナーなどにもぴったりです。
スタックピッチ135mmで、収納場所も取りません。
4．おわりに
今回はミーティングテーブルの選び方と、おしゃれなミーティングテーブル10選を紹介しました。
オフィスによって、ミーティングテーブルに求める機能は違ってきます。
あなたのオフィスにぴったりな機能がある、オシャレなミーティングテーブルを選んでくださいね。
働く人たちにとって、快適で気分のアガるオフィスにより近づきますよ。