長時間のデスクワークをすると、身体への負担は大きくなってきますよね。
腰痛は間違った姿勢を続けることから身体に負担がかかってしまっている場合があります。
ですので、腰痛予防には正しい椅子の選び方が大切なのです。
そこで今回は、腰痛予防と腰痛改善へのヒントとおすすめのオフィスチェアをご紹介します。
Contents
- 1.オフィス仕事で腰痛になる原因
- 2.正しいオフィスでの座り方のコツ
- 3.腰痛を予防するオフィスチェアとは
- 4.自分にあった腰痛予防のオフィスチェアを選ぶポイント
- 5.腰痛予防におすすめのオフィスチェア 10選
- ①ハラチェアニーチェK オフィスチェア
- ②オフィスチェア レザー 腰痛 リクライニングチェア 肘付
- ③DR-7501 SP DUOREST デュオレスト 腰痛対策 オフィスチェア
- ④オフィスチェア レザー 腰痛 リクライニングチェア 肘付き
- ⑤オフィスチェア メッシュ ハイバックリクライニング ヘッドレスト付き
- ⑥エルゴエアー オフィスチェア リクライニング 腰痛対策 ハイバック
- ⑦オフィスチェア 低反発 クッション 肘付き 可動式アームレスト ロッキング機能
- ⑧オフィスチェア リベラム メッシュ 可動肘付き ヘッドレスト付き
- ⑨DUOREST デュオレスト DR-7900SP パソコンチェア
- ⑩gtracing オフィスチェア デスクチェア
- 6.まとめ
1.オフィス仕事で腰痛になる原因
オフィス仕事で腰痛になる原因は、間違った座り方をしていることです。
机の向きと斜めに座ったり、足を組んだりすると腰へ負担をかけてしまい腰痛になりやすくなります。
実は、間違った姿勢で座り続けていると立っている姿勢よりも身体に負担がかかっているなんてことも…。
そのため、腰痛を防ぐには正しい座り方が大切なのです。
2.正しいオフィスでの座り方のコツ
正しい座り方のコツは次の通りです。
・座面に深く腰かけ、背もたれには軽く背中が当たるように座る
・膝の関節が股関節より少し高くなるように、椅子の高さを調整する
・お腹と机の間はこぶし一つ分空け、体と机を平行に保つ
・あごを引いて頭をまっすぐにする
・足の裏全体が床につくようにする
これらを気を付ければ、格段に身体への負担は少なくなりますよ。
3.腰痛を予防するオフィスチェアとは
オフィスチェアの座り心地や性能も正しい姿勢で座るのに大切な要素になります。
次に、腰痛を予防してくれるオフィスチェアとはどのようなものなのか詳しく見ていきましょう。
3-1.腰当てが付いている
腰当てが付いていると、自然な背骨のS字カーブを保つことができます。
背骨のSカーブを保つことができると腰に負担を掛けずに座ることが可能になるので、腰痛が気になる方はぜひ腰当ての付いているチェアを選ぶようにしてください。
3-2.ランバーサポート機能が付いている
機能をランバーサポートとは、背もたれ部分少しをカーブさせて背骨のS字カーブを自然と保ってくれる機能のことです。
背骨が自然にカーブすると、骨盤が立ち腰への負担を軽減してくれます。
3-3.ヘッドレストが付いている
ヘッドレストで頭を支えることで、頭の重さを分散させることができます。
頭が正しい位置にあれば、良い姿勢がキープしやすくなり腰の負担を減らしてくれるのです。
4.自分にあった腰痛予防のオフィスチェアを選ぶポイント
上記で紹介した機能も重要ですが、腰痛対策には自分に合ったチェアを選ぶことも大切です。
そこで続きましては、腰痛予防に最適なオフィスチェアの選び方のポイントについてを紹介していきます。
4-1.腰部のせり出しが多すぎない
腰当ては、腰部分のカーブが自分の背骨のカーブに合っているものを選ぶようにしましょう。
自分の体のカーブに合っていないと背中や腰に負担が掛かる場合があるので腰痛持ちの方は特に注意が必要です。
4-2.ランバーサポート機能が後付けできる
ランバーサポートは素材やサイズなどが人によって好みが変わります。
自分に合わないチェアを使っていると、逆に身体を痛めてしまうこともあるので注意が必要です。
ランバーサポート機能は後付けできるオフィスチェアであれば、自分に合った角度の腰当てをゆっくり試しながら選ぶこともできます。
4-3.背もたれの素材にメッシュを使用している
背もたれがメッシュ素材を使用しているオフィスチェアも腰痛対策にはおすすめです。
座った姿勢は、座面よりも背中のほうが動きが大きくなるため、他の素材より伸びの良いメッシュ素材を背もたれに使用していると腰に掛かる力を分散させることができます。
4-4.座部の素材にウレタンクッションを使用している
座面にウレタンクッションを使用しているオフィスチェアなら身体に負担がかかりにくいです。
ウレタン素材は、適度な固さで体重を分散させることできるので、座面がウレタンクッションなら、長時間座っても骨盤を正しい位置のまま保つことができます。
5.腰痛予防におすすめのオフィスチェア 10選
ここからは腰痛予防におすすめのオフィスチェアをご紹介します。
①ハラチェアニーチェK オフィスチェア
- ハラチェアニーチェK オフィスチェア
科学から造られた分離型座面で正しい姿勢ができるオフィスチェアです。
肘置きはフレームに固定する事により座面の動きに影響されにくく、高さと角度が調整できるヘッドレスト付きなのもポイント。
5色展開でデザイン性も抜群です。
②オフィスチェア レザー 腰痛 リクライニングチェア 肘付
- オフィスチェア レザー 腰痛 リクライニングチェア 肘付
スタイリッシュながら機能性にもこだわったオフィスチェアです。
座面に低反発素材が入っているので快適な座り心地をキープしてくれます。
上下に動く肘置きは必要がないときは、スッキリ収納することができて便利です。
③DR-7501 SP DUOREST デュオレスト 腰痛対策 オフィスチェア
- DR-7501 SP DUOREST デュオレスト 腰痛対策 オフィスチェア
腰痛やヘルニアで長時間座るのがつらい方におすすめのドイツ生まれの人間工学チェアです。
座面は座り心地の良い高品質のモールドウレタンを使用しています。
背もたれやヘッドレストなど自由自在に動かせて、自分に合う座り心地を追求できるのも嬉しいポイントです。
④オフィスチェア レザー 腰痛 リクライニングチェア 肘付き
- オフィスチェア レザー 腰痛 リクライニングチェア 肘付き
フットレストとリクライニングができる革新的なオフィスチェアです。
超立体3Dクッションが採用されているので、頭や背中・腰を重点的にサポートします。
リクライニングにすれば、ゆったりと休憩することもできる万能チェアです。
⑤オフィスチェア メッシュ ハイバックリクライニング ヘッドレスト付き
- オフィスチェア メッシュ ハイバックリクライニング ヘッドレスト付き
背中・腰・頭を徹底的にサポートしてくれるオフィスチェアです。
75センチのハイバックの背もたれが体を丸ごと受け止めてくれて腰痛をしっかりと予防してくれます。
座面と背もたれはメッシュ素材なので、夏場も蒸れるこよなく一年中快適に使用できます。
⑥エルゴエアー オフィスチェア リクライニング 腰痛対策 ハイバック
- エルゴエアー オフィスチェア リクライニング 腰痛対策 ハイバック
座面昇降や無段階ロッキング搭載のオフィスチェアです。
座面昇降、アームレスト可動、リクライニング機能、格納式フットレスト、ロッキング機能、座面スライド機能などを多数搭載しており、機能性と座り心地も抜群です。
オフィスチェアとしてはもちろんのこと、eスポーツチェアやゲーミングチェアとしても人気があります。
⑦オフィスチェア 低反発 クッション 肘付き 可動式アームレスト ロッキング機能
- オフィスチェア 低反発 クッション 肘付き 可動式アームレスト ロッキング機能
可動式アームレストとロッキング機能で、座り心地も快適なオフィスチェアです。
こだわりのメッシュ素材を使用しているので、一年中快適に過ごせます。
PU超静音キャスターで床を傷つける心配もなく、移動もスムーズです。
⑧オフィスチェア リベラム メッシュ 可動肘付き ヘッドレスト付き
- オフィスチェア リベラム メッシュ 可動肘付き ヘッドレスト付き
便利な可動肘置きと快適メッシュでデスクワークがはかどること間違い無しのオフィスチェアです。
頭・腕・お尻をしっかり支えてくれるロッキング機能付きで身体にかかる負担を減らしてくれます。
スムーズな動きが可能なキャスターも付いて、移動もラクラクです。
⑨DUOREST デュオレスト DR-7900SP パソコンチェア
- DUOREST デュオレスト DR-7900SP パソコンチェア
どんな姿勢にも快適な座り心地を提供してくれる人間工学に基づいたオフィスチェアです。
二枚の背もたれが腰回りをしっかりと包み込んで、腰の負担を軽減してくれます。
クッション性も優れているので、毎日長時間の座り作業をするという方におすすめです。
⑩gtracing オフィスチェア デスクチェア
- gtracing オフィスチェア デスクチェア
背もたれが約160度まで無段階角度調整可能なリクライニングチェアです。
体をすっぽり包み込むバケットシートデザインで長時間デスクワークをするという方に最適。
適度なハリがある座面は、長時間座っても疲れにくい構造になっています。
6.まとめ
いかがでしたか。
今回は、腰痛予防にもなるオフィスチェアをご紹介しました。
オフィスで長時間座って作業すると、体への負担も大きくなります。
少しでもリラックスして、作業できる自分の体にあった椅子を見つけてみてくださいね。